メディア 「正坐と日本人」についての疑問。松岡正剛の千夜千冊(丁宗鐵、講談社 2009年)の記事を読んで 正坐と日本人について(松岡正剛の千夜千冊)の記事で気になった点ふつうに考えれば、正座は体にも悪いはずで、それが証拠に、日本人の体と習慣について初めて本気の記述をのこした貝原益軒の『養生訓』では、「坐するに正坐すべし、膝をかがむべからず」とあ... 2021.12.22 メディア
朝鮮通信使 広島県にある福禅寺「対潮楼」(紙本墨書)についての疑問 中国新聞『日韓の友好 瀬戸内に足跡 朝鮮通信使「世界の記憶」』の記事より 1748年の朝鮮通信使、正使とされる洪啓禧の息子洪景海が残したとされる紙本墨書「対潮楼」(福山市・福禅寺所蔵)と岸和田藩に送られた詩文を比較した文化遺産オンラインで福禅寺対潮楼朝鮮通信使関係史料と朝鮮諸人筆語詩巻として登録されていたので、比... 2021.11.20 朝鮮通信使
朝鮮通信使 滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科のブログ記事「研究分野紹介 東アジア国際関係史」の朝鮮通信使とされる江國寺の扁額についての疑問 滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科のブログ記事「研究分野紹介 東アジア国際関係史」の朝鮮通信使とされる江國寺の扁額が捏造、改ざんされたものではないかの疑問を検証する 滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科のブログ記事「研究分野紹介 東アジア... 2021.10.27 朝鮮通信使
朝鮮通信使 九州国立博物館の「爲政以徳」(偽造木印)自体が捏造されていないかの疑問を検証する。対馬宗家旧蔵の重要文化財について。 九州国立博物館の「爲政以徳」(偽造木印)と豊臣秀吉の遺品の図録(豊公遺宝図略)と比較で捏造、改ざんされていないか検証する九州国立博物館のホームページにある「対馬宗家旧蔵の「図書」(図書印)と木印(重要文化財)」の概要には、豊臣秀吉宛朝鮮国王... 2021.10.23 朝鮮通信使
朝鮮通信使 “鞆の浦 新たなる発見”の朝鮮通信使の新資料についての疑問 "鞆の浦 新たなる発見"について福山市鞆の浦歴史民俗資料館のブログの説明での疑問江戸時代鞆の保命酒屋であった中村家の文書の調査から,この「感応」を書いた西嶽が朝鮮通信使の一行で来日した人物と判明しました特別展「善隣友好 朝鮮通信使」開催中"... 2021.10.20 朝鮮通信使
国宝 「風病の男」(国宝・病草紙の題材)が捏造・改ざんされたものだという勘違いに対して調べてみた 京都国立博物館にある平安後期・鎌倉初期される風病の男(国宝・病草紙)の元ネタは江戸時代の落語ではないのか?アイキャッチの画像は、京都国立博物館にある国宝・病草紙の写本(京都大学貴重資料デジタルアーカイブ)と思われる絵巻物の「風病の男」と「歯... 2020.07.30 国宝
メディア 黒田官兵衛(黒田如水 / 黒田孝高)の肖像画が明治時代以降に捏造・改ざん・作成されたものか検証する。 黒田孝高の官位が従三位になったのは官報を読むと明治時代になってからである。明治35年(1902年)11月13日、従三位を追贈された。^『官報』第5812号「叙任及辞令」1902年11月17日黒田孝高 wikipediawikipediaで黒... 2020.07.10 メディア
有職故実 「高杯」でgoogle検索トップに表示される記事の強調スニペットとしての妥当性を『貞丈雑記』で調べた結果と比較して検証をする。 貞丈雑記に記載されているのは「高杯」なのか「高坏」か?「高杯」という言葉は、とある国宝を調べていてたどり着いたひとつです。令和2(2020)年6月20日現在、「高杯」検索すると高杯(たかつき)は、椀形や皿形の器に脚がついたものをいいます。高... 2020.06.20 有職故実